矯正中でも電動歯ブラシは使える?注意点とおすすめアイテムを徹底解説!

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矯正治療中は歯磨きが難しくなりがちです。

また、矯正装置の周りに食べかすやプラークが残りやすく、虫歯や歯周病のリスクも高くなります。

そんなときに頼りになるのが「電動歯ブラシ」。

今回は、矯正中でも使える電動歯ブラシの選び方や注意点、おすすめアイテムをご紹介します。

目次

電動歯ブラシ、矯正中でも使っていいの?

矯正治療中でも電動歯ブラシは使用可能です!

ワイヤーやブラケットの周囲は、手磨きではどうしても磨き残しが出やすいです。

そこで、電動歯ブラシを使うと細かい振動により、効率的に汚れを除去できます

ただし矯正治療中の電動歯ブラシの使用には、注意点もあります。

・歯や歯ぐきを傷つけないよう、軽く当てるだけにしましょう。

種類によっては矯正装置を傷つける可能性があるので、電動歯ブラシ選びは重要です。

矯正中は音波振動タイプの電動歯ブラシがおすすめ!

電動歯ブラシにはさまざまな種類がありますが、矯正中は音波振動タイプがおすすめです。

音波振動タイプは、歯や装置に優しく、しっかりと汚れを落としてくれます

おすすめ商品

フィリップス ソニッケアー プロテクトクリーン

おすすめポイント
・約31,000回/分の音波振動
・やさしく磨けて、ブラケットのすき間にも届く

回転式(反復回転タイプ)は、ブラシが引っかかって装置が外れる恐れがあるため、矯正中は避けましょう。

矯正中の電動歯ブラシ|使用時の注意点

矯正治療中の電動歯ブラシはとても便利ですが、使用時には注意点もあります

歯や装置を守るために、次の3つのポイントに気をつけましょう。

・強く押し当てない
振動が強いため、強く押すと歯ぐきが下がる・装置が外れる可能性あります。

・研磨剤入りの歯磨き粉はNG
研磨剤の影響で歯が削れたり、知覚過敏の原因になったりします。歯磨き粉はジェルタイプを使用しましょう。

・毛先のチェックと交換を忘れずに
ブラシが開いてきたら早めに交換を。矯正中は負荷がかかりやすいので、通常より早めの交換が推奨されています。

おすすめ商品

チェックアップ ジェル(フッ素配合)

おすすめポイント
・発泡剤・研磨剤無配合で電動歯ブラシにぴったり!

歯磨き効果アップ!併用したいケアグッズ3選

電動歯ブラシで大まかな汚れは落とせても、ワイヤーのすき間や歯と歯の間に残るプラークは手ごわいものです。

そんな“あと一歩”を埋めてくれるのが補助ケアグッズ。

ここでは、矯正中に使いやすく短時間で磨き残しをグッと減らせるアイテムを3つピックアップしました。

普段のブラッシングにプラスして、仕上げ磨きの精度をアップしましょう!

タフトブラシ(部分磨き用)

タフトブラシ(部分磨き用)は矯正装置のすき間や歯の裏など、細かい部分に最適です。

おすすめ商品

Ciメディカル ワンタフトブラシ

おすすめポイント
・小さめヘッドで狙った部分をしっかり磨ける

歯間ブラシ

歯間ブラシはブラケット周囲やワイヤー下の清掃に便利です。

おすすめ商品

やわらか歯間ブラシ

おすすめポイント
・極細タイプはワイヤー周りも通しやすい
・ゴムタイプなので耐久性抜群

デンタルフロス

デンタルフロスを使えば、歯間部の清掃はこれで完璧

おすすめ商品

フロアフロス

おすすめポイント
・384本の繊維が細菌を絡め取る
・水分や摩擦で繊維が広がり、歯ぐきに優しくフィット

まとめ|正しく使えば電動歯ブラシは矯正中の強い味方!

矯正治療中の歯磨きは、磨きにくく虫歯や歯周病のリスクが高まります。

電動歯ブラシは、短時間で効率的に歯を磨ける強力なサポートアイテムです。

使い方を誤るとトラブルの原因になりますが、正しい使い方を覚えればとても便利です。

電動歯ブラシを使いこなして、矯正中の口腔内を健康に保ちましょう!

使用前には必ず「取扱説明書」を読んで、正しい使い方を確認してくださいね

矯正やお口のケアについて気になることがあれば、いつでもご相談ください!

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